Episode
スポーツカメラマン小中村政一のこれまでの経歴や出来事をエピソードとしてご紹介します。
業界関係者との交友関係や、知り合ったその経緯など、
小中村政一を知るうえで欠かせない
数々のエピソードをご覧ください。
-
Episode 02
コロナ禍で挑んだFIFAクラブワールドカップ Qatar 2020 vol.03
勝ち取った決勝での撮影権
「最高の状態で準決勝を終えられた」
もし決勝戦のカメラマンに選ばれなくとも後悔はないと思える撮影でした。とはいえ、選ばれるか選ばれないかはすごく気にしながら迎えた翌9日の夕方。 -
Episode 02
コロナ禍で挑んだFIFAクラブワールドカップ Qatar 2020 vol.02
カタールでの隔離生活
結果を先に述べると、1週間の隔離生活はある2つのツールのおかげで部屋に1人きりといった感じもなく、むしろ私にとって良い時間を過ごせていました。その2つのツールというのが、音声配信アプリのstand.fmと当時爆発的に流行ったclubhouseです。
-
Episode 02
コロナ禍で挑んだFIFAクラブワールドカップ Qatar 2020 vol.01
コロナの影響で延期になっていたFIFAクラブワールドカップ2020。
数々の国際試合が中止や延期になる中、1年以上のブランクを経て海外での撮影に挑みました。
世界の舞台で戦うことの重要さ、そしてコロナ禍だからこそ得た教訓をエピソードとしてご紹介します。 -
小中村政一がFIFA公認カメラマンになった経緯 vol.04
FIFA公認一発目の仕事
帰国後数日が経つとFIFAからの案内状が届きました。
「FIFA公認に君へ最初の仕事を与えよう」と言った内容の案内でしたが、なんと驚くことに2ヶ月後に控える「The Best FIFA Football Awards」での撮影依頼でした。
FIFA公認のカメラマンの中でも数えるほどしか参加を許されない世界各国のスター選手が集まるバロンドールの授賞式です。 -
Episode 01
小中村政一がFIFA公認カメラマンになった経緯 vol.03
Wカップロシア大会での撮影
1つの撮影許可も持たず、何の後ろ盾もなく、単身でロシアへ乗り込み撮影しました。
多少の自信を持って会場入りしたはずが、最初の数試合は納得のいく写真が一枚も撮れませんでした。
私が好きなスポーツの1つでもあるサッカーの撮影なのに、なぜこんなにも撮れないのか。
何試合もそんな状態が続き、撮った写真をことごとく消してしまいました。